城里家族旅行村ふれあいの里キャンプ(1)
娘の受験が終わったら絶対家族で楽しみたいと思っていたことが2つありました。
1つは先週行われた中村由利子さんのコンサート。そしてもう1つが、テント泊のキャンプです。
4年ぶりとなったキャンプは、昔から1番好きだった「城里家族旅行村(旧称:常北家族旅行村)ふれあいの里」に決めました。
常磐自動車道水戸ICから15分というアクセスの良さ。(わが家からは1時間ちょいです) 場内は木々の緑があふれ、大自然が満喫できる。テニスコートがあり、テニスが楽しめる。本物の天文台があり、週末は星空観測が出来る。「ホロルの湯」という日帰り温泉施設が隣接しており、キャンプ場利用者は400円で入れる。そして、これだけ魅力が詰まったキャンプ場なのに、公営ゆえ、サイト料金がたった2,190円。
昔は、全国のオートキャンプ場ランキングでも常にトップを争う人気で、予約が大変でした。
娘が3歳の時から中学に入る迄は、毎年必ず1〜2回来ていました。
わが家のまさにホームグランドのキャンプ場でした。
出発の朝は台風一過にも関わらず曇天。天気予報では夕方から広く雨というあいにくの天気でした。
震災影響で出口の混雑がひどい水戸ICを降りた頃から、雨が早くもザーザーと降ってきました。
しかし、キャンプ場で手続きを済ませた頃から、小雨になり、設営が終わる頃には、太陽が輝き始めました。
やはりキャンプは好天に恵まれてこそ、心から楽しめるもの。ホッとしました。
今回、なんとテントの組み立て方を完全に忘れてしまっていました。まるで初心者のように図面を見ながら30分近くかかって組み立てました。
今使っているのは、2004年購入の2代目にあたるもので、サウスフィールドの大型ドームテントです。中は広々としていて大人5人用。天井には明かり取りの窓まであります。
蒸し暑さを防ぐための空気のベンチレーションもたくさんあり、また防水もしっかりしています。
値段の安さと作りのしっかりさがうまく両立しているサウスフィールドは、私のお気に入りブランドです。
城里家族旅行村に久々にやってきて、ハッとさせらたのが、木々の葉と太陽の光の織りなす、色彩の美しさでした。
これまで娘の部活や受験でキャンプになかなか行けない時、心を代わりに満たしてくれていたのは、新しく購入した家についていたウッドデッキでの食事でした。
しかし、久々にキャンプに来て、バラを始めとする庭の花々に囲まれての食事とは、スケールが違うことを改めて実感しました。
愛車アコードワゴンもこのとおり錦秋をまとって、美しく輝いています。
Canon EOS KissX3で、このキャンプ場の美しさを1枚1枚、収めていきました。
(つづく)
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